院長より

今年も早いものでまもなく年末を迎えようとしております。10月になったらあっという間に寒くなり、過ごしやすい季節も終わりかけています。このような寒暖の差は自律神経に過剰な負荷をかけますので、動機やめまい、立ちくらみなど自律神経失調症状が悪化しやすい時期でもあります。症状でお困りの際はご相談ください。

今年はコロナ感染症の関連でインフルエンザワクチンの接種に対する関心が高かったようで当院では入荷予定数を予約者がすでに上回り、予約を停止している状況でご迷惑をおかけしています。接種後に免疫が作られるのには一ヶ月ほどかかりますから、予約されている方は早めに接種してください。もし追加分が入荷されれば接種できる可能性はありますので、まだの方もお問い合わせください。

安倍政権から菅政権に変わりましたが、基本方針は踏襲するとの言葉通り、適当な言い訳と嘘でごまかそうとする手法も踏襲されているようです。様々な問題が解決しないまま引き継がれたわけですが、国民が納得する時が来るのでしょうか。それでも未来を作るのは有権者ですから諦めず、投票に行き、自らの意思を政治に反映させていきましょう。

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キャンプと森林浴

 新型コロナウイルスの影響で、レジャー施設や観光が難しくなっている中、3密を避けられるとして、今年はキャンプが流行しているようですね。自粛期間中にはベランダでキャンプをする“ベランピング”というのも流行っていましたね。キャンプと言えば夏のイメージがありますが、これからの季節は空気が澄んでいて、夜は星が綺麗に見えたり、熱中症の心配がなかったり、メリットも多いと思います。冬のたき火も格別かもしれませんね。

 森の中で行うキャンプでは、森林浴によるリラックス効果が得られます。森林浴とは、森や樹木に接して、癒しや安らぎを得ることを言います。樹木が発散する“フィトンチッド”という生物活性物質には疲労回復の効果、消臭、除菌・抗菌、リラックス、抗酸化の効果があります。近年、フィトンチッドの癒し効果を検証をするために、さまざまな実験や研究がおこなわれており、医学的にも心身を深いリラクゼーションに導く効果が明らかになってきています。

・脳内のα波の発生を促し、精神を安定させる。

・自律神経を安定させる。

・交感神経の興奮を抑え、不眠を解消し、快適な睡眠をもたらす。

・脳の活動や血圧を静め、怒りや緊張などを和らげる。

・ストレスホルモンを減少させる。

・血中の抗がんたんぱく質を増加させる。

・肝機能を改善する。

・呼吸を正常に整える。

 以上の効果が明らかになっています。

 また、森林浴は五感を通してリラックス効果を得ることができます。

・景色を楽しむ「視覚」

・草木の香りを感じる「嗅覚」

・鳥のさえずりや風の音を感じる「聴覚」

・樹木や大地に触れる「触覚」

・川の水や自然の味を楽しむ「味覚」

 これらが私たちにリラックス効果を与えてくれます。

 新型コロナウイルスの影響で、部屋にこもりがちの生活が続く中、日常生活から離れて、雄大な自然に囲まれて過ごしてみるのも良いですね。しかし、この機会にキャンプを始めた人たちの中には、マナー違反をする人も少なくないようです。それにより、閉鎖してしまったキャンプ場もあるそうです。

 一般社団法人日本オートキャンプ協会では、

・キャンプ場の消灯時間

・車の扉の音

・ゴミの分別はしっかりと

・焚き火、炭の処理

・人のサイトを横切らない

・炊事場はキレイに使いましょう

と、キャンプ場でのマナーについて示しています。

 マナーをしっかり守って、キャンプや森林浴を楽しんでみてはいかがでしょうか。

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院長より

 今年も例年同様に不安定な天気が続いており、全国各地でゲリラ豪雨など様々な天災による被害が発生していますが、被災者の皆様には心よりお見舞い申し上げ、一日も早い復興をお祈りいたします。また、不安定な気候の影響を受け、自律神経も乱れやすい時期です。不調を感じたら早めの受診をお勧めいたします。

 多数の議席数と支持率の高さから一人勝ち状態が続いていた安倍政権ですが、総理在籍期間が歴代1位になろうとする直前から支持率は急低下し、先日とうとう総理を辞職すると発表されました。コロナへの対応でも批判が多く、これ以上の舵取りは任せられないというのが多くの国民の声になっていたのに加え、自身の持病の悪化により総理の責務を全うできないと判断されたようです。次にこの国の舵取りをするのは誰になるのでしょう。自分のため、仲良しグループのためではなく、国のためになることを誠実にやってくれる方が選ばれるよう強く願います。その願いを政治家に届ける方法が選挙です。個々の力は弱くても集まれば大きな風となって巨木を倒す力となるのは間違いのないことですから、決して諦めず投票をすることで政治に関わっていきましょう。

 今年もインフルエンザワクチン接種の時期が近づいてきましたが、まだ詳細は未定です。コロナワクチンは間に合いそうにありませんので、インフルエンザだけでも予防しましょう。開始はおそらく例年同様の時期になりますが、確定した情報は随時お知らせしますので、お気軽に職員までお問い合わせください。

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腹式呼吸

 新型コロナウイルスの感染拡大により、私たちの暮らしは大きく変化しました。未知のウイルスに対して不安を抱えている方、外出が思うようにできずストレスを抱えている方もいるでしょう。

 人間は生きている限りさまざまなストレスにさらされます。適度なストレス(緊張感)は生活にハリを与えてくれますが、過度なストレスは免疫力を低下させたり、心身に悪い影響を与えたりすると言われています。

 ストレスを和らげる簡単な方法の一つに、呼吸法があります。今回はリラックスをするための呼吸法の1つである「腹式呼吸」を紹介します。

 呼吸を整えることによって、気持ちが落ち着き、緊張が和らいだという経験をされた方もいらっしゃるのではないでしょうか?呼吸法には主に「腹式呼吸」と「胸式呼吸」の2種類があります。「腹式呼吸」は交感神経を抑え、副交感神経を刺激しますので、リラックスしたい時に適しています。一方、「胸式呼吸」は交感神経を優位に働かせますので、気持ちを奮い立たせたい時に適しています。場面によって呼吸を上手く使い分けることができるといいですね。

「腹式呼吸」の方法

①身体の力を抜いたまま、おへその下あたりに手をあて、長くゆっくりと息を吐きます。口をすぼめるようにして息を吐くと、時間をかけて息を吐くことができます。お腹の中の空気をすべて吐ききるイメージをしましょう。

②吐ききって下腹部が限界まで凹んだら、次は下腹部に空気を入れて膨らませるイメージで息を吸っていきます。この時、できるだけ自然に鼻から空気を吸うのがポイントです。

③めいいっぱい息を吸い込んだら、3秒ほど少し息を止めて、再び息を吐いていきます。

以上を5~10分ほど繰り返し行います。呼吸に合わせて身体の緊張がほぐれていくイメージを頭に浮かべながら行うことで、実際のリラックス効果も高まります。

※上手くいかない場合は、仰向けに寝て両手をお腹の上に乗せて行うと意識しやすくなります。

 新型コロナウイルスの重篤な感染症状の一つに息苦しさがありますが、不安や心配などで心身が緊張した状態になることで、呼吸が浅く短くなり、息苦さを感じることもあります。不安や心配によって息苦しくなり、息苦しさを感じてまた不安になるという悪循環にも陥りかねません。まずはリラックスをして、不安や心配な気持ちを和らげましょう。

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